江戸﨑カントリー倶楽部 フロント編
江戸﨑をもっと良くするために、江戸﨑で働くスタッフの話やチョッピリ専門的な話をルポ記事でホームページに掲載、会員と倶楽部スタッフの距離を縮め、皆で「Enjoy Edosaki」を楽しみましょう。
今回は会員がプレーする際には通るフロントの話です。
レポーター)
毎日、朝早くから出勤で大変ですね! フロントは何人ですか?
フロント)
9人体制です。夏場は6時30分開場ですので、15分前には受付の準備を完了しています。早番と遅番のシフトを組んでいますし、休みもちゃんと取れています。年間での休日日数が決まり、月に8日は必ず休めるようになっています。
レポーター)
フロントの皆さんが、会員の方の顔と名前を覚えているのに感心することが多いのですが、どのようにして覚えているのですか?
フロント)
確かに大変です。やはり特徴ある方は覚えやすいですね! 朝は記帳していただきカードホールダーをお渡しするだけですので時間がわずかです。精算のときは多少時間がかかるので、お名前と顔を覚える良い機会です。「特徴ある方は覚えやすい・・」と言いましたが、顔・風貌ではないですよ! 精算の時に、チョットした会話、例えば「楽しかった・・」とか「○○さん またね!」とか声をかけていただく会員の方は覚えやすいですね! 今年もフロントに新人が入ってきました。一生懸命名前と顔を覚えていますので、温かく見守ってほしいですね! 「オレのことは知らないのか・・・」というような態度を取る方はいませんが、昔はときどき見かけられたと先輩から聞いたことがあります。
レポーター)
電話の対応も大変ではないですか?
フロント)
予約、コンペのパーティーの問い合わせ、料金の問い合わせなどさまざまです。コンペの場合は必ずパーティーが絡みます。パーティー会場の空き状態や、メニューの内容・金額の問い合わせはレストランと連絡をとって、回答するようにしています。今回ホームページでレストランのメニューやコンペでのパーティーメニューも掲載されるようになったので、お客様にとっても良いことですし、私たちフロントの対応にもメリットが出てくると思います。
予約については、土日は一杯でお断りすることがあり、心苦しく思います。 会員メンバーの競技会は、6月からAクラスとBクラスのハンディ分けが変わりましたが、実感として会員の予約が取りやすくなっているのではと思っています。競技枠が一杯で予約を断るケースが減ってきたと感じています。
レポーター)
スタート時間が迫っているのに来場されない方がいた場合、大変でしょう
フロント)
事故渋滞が発生した場合は大変です。「間に合わない・・・・」との電話がかかってくると、マスター室と連携してスタート時間をずらすようにしています。平日はまだ良いのですが、土日でほぼ満杯のときは調整が大変です。
レポーター)
いろいろなトラブルなどに関する窓口も最初はフロントですよね!
フロント)
忘れ物、精算時の明細項目の間違い、トイレの水が流れない・・・などさまざまです。そのたびにマスター室、ハウス管理(営繕)、レストランに連絡を取り合って対応しています。すぐに動くことが大事ですね!
レポーター)
予約問い合わせの中で、「一人で来てプレーできますか?」が多くあると聞きましたが?
フロント)
確かに、会員となったら一人でフラッと来てプレーしたいという方がいます。会員の方で、電話で一人予約される場合は、必要に応じて既に予約している組の二人または三人の方の了解を得ます。また一人予約希望の方には、プレーする組が3人仲間なのか、または一人一人なのかを説明しています。
また会員の方でもサイトを通じて一人予約される方もいます。サイトを通じると、すでに一人予約が前提ですので気兼ねがないのかもしれません。
レポーター)
ゲストで来場された方でプレー後に「入会についての質問」がくることはあるのですか?
フロント)
けっこうあります。日に2、3人の方から質問を受けることもありますし、後日に電話で問い合わせをしてくる方もいます。その方々は必ず、予約が取りやすいか? 一人でプレーできるか? 競技会はどれほどに?・・を聞いてきます。入会申請の手続きを説明、会員権業者を紹介することもあります。
レポーター)
フロントはいろいろ大変ですね!
フロント)
会員やゲストの方が倶楽部ハウス内で最初に接する部署なので、楽しい日を過ごしていただけるような対応を心掛けています。ありがとうございました。